高井 裕之|代表取締役社長

社長プロフィール

代表取締役社長
研究・専門分野:

資源エネルギー・金融市場ほか マクロ経済・国際問題・商社分析等

【略歴】

1980年に神戸大学経営学部を卒業、住友商事株式会社入社。
非鉄金属本部で17年間、内7年間は英国ロンドンに駐在し貴金属や銅やアルミなどベースメタル取引を担当する。
その後の16年間は金融事業本部とエネルギー本部でキャリアを積み、それぞれ本部長の要職を歴任する。
現在の役職は2013年6月からで、総合商社のリサーチ機関トップとして市場や産業などの経済分析、国内外の政治情勢などの情報調査・分析を担当する。
日本経済新聞や日経ヴェリタスのコラム等に定期執筆すると共に、国内外の商品取引所にも関与する。

メディア活動情報

2017年1月15日(日)

『日経ヴェリタス』に、当社社長 高井 裕之が寄稿しました。

◆22面 コモディティーウォッチ「懐疑と共に育つ今年の商品相場」

2017年1月13日(金)

西日本新聞『気流』に、当社高井社長が行った講演の一部内容が紹介されました。

◆28面  気流

2017年1月6日(金)

『日本経済新聞』に、当社社長 高井 裕之のコメントが掲載されました。

◆19面 2017年市況展望 ②非鉄「銅、中国需要増で一段高 アルミは1800ドル台上限」

2016年12月27日(火)

『日本経済新聞(電子版)』に、当社社長 高井 裕之のコメントが掲載されました。

◆「金相場、欧州「有事」が導く先高感」

2016年12月19日(月)

毎日新聞出版『週刊エコノミスト』2016年12月27日号に、当社社長 高井 裕之のコメントが掲載されました。

◆P.15~16  「FLASH!:原油減産 サウジ、ロシアが協調 米国も相乗りの可能性」

サイト内記事

2016年12月13日

社長コラム

協調減産とトランプ政権(十字路)

主要産油国が大幅減産に動いた。石油輸出国機構(OPEC)総会前の懐疑的な見方で空売りを仕掛けていた投機筋の買い戻しから油価は50ドル台半ばまで大幅反発した。産油国が需給調整に動くのは2年ぶりのことで協調減産まで踏み込んだのは8年ぶりとなる。しかも今回はロシアなど非加盟国もすぐに追随減産を決議しまさに全産油国が油価防衛で一致団結した形だ。背景には2年に及ぶ油価下落による苦しい台所事情がある...

2016年12月4日

社長コラム

OPEC減産合意、真の狙い

11月30日は石油輸出国機構(OPEC)の半世紀の歴史に残る1日になろう。減産合意は困難との大方の予測を覆してOPECは日量120万バレルの減産で合意した。来年初からまずは半年間実施し、その後は見直すという。ロシアなど非OPEC諸国にも協調減産を求めた。詳細は非公開ながら、60万バレルの減産協力を取り付けたとしている。

2016年11月14日

社長コラム

トランプ政権誕生について

トランプ政権誕生について

先週11月9日水曜日、大方の予想に反してトランプ候補の勝利に終わった大統領選について、結果分析と新政権の方向性と課題、また選挙結果を受けて大きく揺れたマーケットの動きについて解説する。

2016年10月30日

社長コラム

根強い金人気、金融政策の限界示す

根強い金人気、金融政策の限界示す

10月、英国の貴金属業界団体が主催する国際会議がシンガポールで開催され、パネリストとして参加してきた。会場には世界中から700名を超える業界関係者が集まり様々な論点で相場論議が行われた。まずは議論のたたき台として著名エコノミストが登壇した。世界的にまん延する低インフレ・低金利下で低成長経済から脱する処方箋はなく、中央銀行は有効なツールを使...

2016年9月21日

社長コラム

アフリカは「ノウフー」(十字路)

20年ぶりにアフリカを訪れた。「ここではノウハウよりもノウフーですよ」と現地駐在員が言う。いくら事業に精通していても、アフリカでは密な人間関係がないと仕事が前に進まないという。人と人のつながりが組織に優先するようだ。「神様は欧米人に時計(ウオッチ)を、アフリカ人には時間(タイム)をお与えになった」と嘆くのはポルトガル出身の銀行マン。アフリカ人は時間に対して寛容でそれが時にはルーズに映るこ...

2016年9月18日

社長コラム

原料炭急騰で思い知った相場上昇リスク

原料炭急騰で思い知った相場上昇リスク

今夏の商品市場は、典型的な「夏枯れ」相場だった。英国ショックをこなし、中国経済も小康を保つ中、米国利上げや産油国の増産凍結議論など新味のない材料に一喜一憂したにすぎない。だが8月以降に7割も爆騰した商品がある。それは原料炭だ。 鉄鋼原料のコークスの主原料となる原料炭(強粘結炭)の価格は2011年にトン当たり330ドルの史上最高値をつけた後...

2016年8月14日

社長コラム

進む需給調整、乱高下からレンジ相場に

進む需給調整、乱高下からレンジ相場に

夏の訪れと共に商品市場が二極分化の様相だ。年初に付けた安値の2倍に急伸した原油が調整局面に入る一方、亜鉛、ニッケル、金、銀などのメタルは春先のスピード調整を経て続伸し、高値圏で推移している。原油はチャート上の節目だった200日移動平均線を下回り、一時40ドルも割り込んだ。需給の改善を先取りして年前半に買い進んだファンド筋が50ドルを超えた...

2016年8月5日

社長コラム

EU改革への警鐘

英国による欧州連合(EU)離脱決定から1か月半。以前英国に暮らした経験から離脱決定後、多くの英国や欧州の知識人と意見交換し、それを踏まえて、今思うところを述べてみたい。

2016年7月10日

社長コラム

年後半の商品市況、反転相場は継続

年後半の商品市況、反転相場は継続

原油急落と世界同時株安で幕が開けた2016年、前半戦は英国ショックでの折り返しとなった。誰も予想できなかった展開だが、年前半を振り返りつつ今後の展開を予想してみたい。ブルームバーグ商品指数でみると、年初に17年ぶりの安値をつけた商品相場は6か月で2割超上昇した。転換点はリーマン危機直前の高値のおよそ3分の1の水準で、相場格言でいう半値8掛...

2016年6月7日

社長コラム

変貌する石油大国

石油輸出国機構(OPEC)総会は今回も合意なく終了した。今後を占う上でサウジアラビアを巡る動きに要注目だ。  まず断交中のイラン。経済制裁解除後、原油輸出量を倍増させ海外企業との油ガス田開発の協議も始まった。折から、イランはサウジ国内のイスラム教の聖都メッカとメディナへの自国民の巡礼を禁じた。多数の巡礼者が犠牲になった昨年の圧死事故が表向きの理由だが、政治的対立と宗教行事は切り離す...