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- 2025年11月20日(木)
「景気とサイクル」景気循環学会40周年記念号第80号に、当社シニアエコノミスト 鈴木 将之が寄稿しました。 - 2025年11月18日(火)
『日本経済新聞(電子版)』に、当社チーフエコノミスト 本間 隆行のコメントが掲載されました。 - 2025年11月17日(月)
『Quick Knowledge 特設サイト』に、当社シニアエコノミスト 鈴木 将之のQuick月次調査・外為11月レビューが掲載されました。 - 2025年11月13日(木)
『日経ヴェリタス』に、当社シニアエコノミスト 鈴木 将之のコメントが掲載されました。 - 2025年11月11日(火)
『週刊金融財政事情』2025年11月11日号に、当社チーフエコノミスト 本間 隆行が寄稿しました。
連邦準備制度理事会(FRB)は12月11日、地区連銀総裁の再任を全会一致で承認したことを発表した(FRBと政治(2025年8月26日))。これによって、すでに退任を表明しているボスティック・アトランタ地区連銀総裁以外の総裁の続投が固まった。今回の再任が注目されたのは、金融政策において、地区連銀総裁の歯止めとしての存在感が高まっていた...
2025年を振り返ると、米国の関税措置など貿易を巡る話題が多かった。2026年も米国の関税措置に加えて、重要鉱物の安定確保や供給網の再編など、貿易の重要性には変わりないだろう。
日本貿易会では1974年以降52年にわたって貿易見通しが作成されている(「2026年度わが国貿易収支、経常収支の見通し」、2025年12月10日)。この見...
11月18日、サウジアラビア(サウジ)の実質的な最高権力者であるムハンマド皇太子兼首相(MbS)がワシントンのホワイトハウスを訪れ、トランプ大統領と会談した。MbSのホワイトハウス訪問は、2018年3月の第1期トランプ政権時以来、約7年半ぶりである。会談後の晩餐会には、NVIDIAのジェンスン・ファンCEO、イーロン・マスク氏、サウ...
10月10日にイスラエルとハマスがガザでの停戦・人質交換に合意したことを受け、10月13日、ハマスはガザで拘束していた生存する人質20人をイスラエル側に引き渡した。これに対しイスラエルは、終身刑・長期刑のパレスチナ人受刑者250人と、紛争開始以降に拘束してきたガザ住民約1,700人を釈放した。釈放された受刑者のうち154人は国外追放...
今年(2025年)のハロウィンの日、私はドイツのハルツ地方にいた。ここは古くから魔女伝説で知られ、ブロッケン山はその象徴的な存在だ。ハロウィン、魔女、そしてブロッケン山─この3つのキーワードを手がかりに、歴史と現代社会を少し覗いてみたい。
去る11月5日、「今年最大のスーパームーン」が話題になっていたので、「月の出」を観てみました。
確かに、いつもより大きく、少しオレンジ色を帯びて光る満月は、普段より近いところに月があることを実感できるものでした。スーパームーンは月の楕円軌道の「近地点」に来るタイミングと満月が重なるときの月を指すのだそうで、最も遠いときより約5...
最近、中国のヒューマノイドロボットの話題をよく目にするようになりました。ヒューマノイドロボットとは、人間のような形をしたロボットのことですが、昨今の急速なAI技術の進展を背景に、生成AIを搭載し、より複雑な環境下でさまざまなタスクを実行できる汎用型ロボットが多数誕生しています。
日本経済は、足踏みが一部に残る中で緩やかに回復してきた。高市政権が10月に始動し、11月21日に3兆円規模の総合経済政策が閣議決定された。その一方で、財政懸念の強まりから長期金利は2008年以来の高水準まで上昇している。日本経済は、期待と懸念の狭間にある。
ユーロ圏経済は、緩やかに回復している。ただし、成長するフランスやスペインに対して、横ばいにとどまったドイツやイタリアと、域内でも成長ペースは異なっている。特に、ドイツ経済の低迷が目立っている。先行きのユーロ圏経済は、減速感を強めつつも緩やかに回復すると期待される。実質購買力の回復に伴う個人消費や、インフラ投資や防衛関連投資などが経済...
トランプ大統領は11月14日に関税を改定する大統領令に署名した。これにより4月に署名済みの「相互関税」を定めた大統領令(E.O. 14257)を修正されることとなり、特定農産物の関税は免税されることになった。ホワイトハウスのホームページによると、「コーヒーと紅茶」、「熱帯果物や果汁」、「ココアとスパイス」、「バナナ、オレンジ、トマト...
住友商事グローバルリサーチ(SCGR)戦略調査部のアナリストは、日々の業務の多くを、政策動向、市場データ、技術文献などを読み解くデスクトップ調査に費やしています。エネルギーや環境という壮大なテーマを扱う上で、マクロな視点での分析は不可欠ですが、ともすればその「現場感」や「スケール感」を失いかける瞬間があります。例えば、データ上の「1...
食料や農業を担当するようになって洪水などの災害と並んで水不足や渇水が気になるようになった。供給ひいては価格に大きく影響するためだ。例えば2023年の水不足は足元のコメ騒動の要因の1つとなり、スペインの干ばつはオリーブ油の値上がりに、そして米国の干ばつは牛肉価格の高騰につながった。
2025年を振り返ると、生成AIへの期待の高まりと米国の関税政策の対応が印象的だった。その一方で、見たいものしか見ない世界で、それらを捉えているような危うさもあった。その中で、日米欧経済は、当初の懸念に比べて、底堅く推移してきた。2026年の世界経済は成長ペースを減速させる可能性が高い。特に米国の関税政策や歳出・減税法などの財政政策...
2025年を振り返ると、今年の漢字が「米」になるのではないかと思うほど、国内では令和の米騒動、国外では米国の関税措置が大きな話題になった。特に全世界を対象にした米国の関税措置について、直接投資や供給網の変更などを含めて、さまざまな影響が懸念されている。例えば、米国市場に財を供給する米国外に生産拠点を置く日本企業と、米国内に生産拠点を...
この頃、欧州、特に英国で日本の小説が静かなブームになっているという記事をよく目にします。
村上春樹に代表される、すでに世界でも有名な作家に加え、柚木麻子の『BUTTER』や市川沙央の『ハンチバック』など、新しい作家の作品が次々と翻訳され、「Healing Fiction(癒しの文学)」という新しいジャンルまで登場しています。こ... 