鈴木 直美|マーケットチーム長 シニアアナリスト
所属:経済部
研究・専門分野:コモディティ
メディア活動情報
2025年4月14日(月)
毎日新聞出版『週刊エコノミスト』2025年4月22日号に、当社シニアアナリスト 鈴木 直美が寄稿しました。
◆P.22~23 特集:金&暗号資産 トランプと金 国際金融秩序の大転換なら 中銀、投資家の需要に拍車
2024年12月23日(月)
『時事通信』に、当社シニアアナリスト 鈴木 直美のコメントが掲載されました。
◆金高騰も宝飾品販売好調=「身に着ける資産」ニーズも
2024年7月1日(月)
『長崎新聞』に、当社シニアアナリスト 鈴木 直美のコメントが掲載されました。
◆4面 特集:金価格高騰「「安全資産」 紛争勃発で資金流入 「波乱の前触れ」 世界経済の動向に要警戒」
2024年6月18日(火)
『中国新聞』に、当社シニアアナリスト 鈴木 直美のコメントが掲載されました。
◆セレクト1面 「金高騰時代 地政学リスク拡大 安全資産に資金流入」
サイト内記事
2025年4月15日
調査レポート

概要:原油相場は2021年以来の安値圏。3月までは、トランプ米政権の対イラン・ベネズエラ制裁強化などによる供給不安で踏みとどまっていた。4月に入り、貿易戦争で市場が揺らいでいる中で、自主減産を続けてきたOPEC+8か国が減産緩和を加速 。米国シェールオイルの増産に黄信号。産油国間のシェア争いとなれば価格低迷が長引くおそれ
2025年3月11日
調査レポート

非鉄金属相場は年明け以降、底堅く推移しているが、おおむね2024年下期以降の価格帯にとどまっている。 目下、値動きの中心は国際価格よりも、米国の関税込み価格や市場間スプレッド。米国の関税政策が「交渉ツール」かつ「国内製造業復活」が目的であるなら、値動きは流動的かつ、国際価格・米国価格の乖離(かいり)につながる。 過剰生産が深刻な金属に...
2024年11月21日
調査レポート

非鉄金属相場は、9月下旬に中国人民銀行が金融緩和策を打ち出し、政府による景気刺激策期待を高めたことで急反発を見せたが、中国が国慶節休場入りした10月序盤に失速。中国政府の財政政策や米国大統領選の結果を待つ態勢に転じた。しかし、商品間でも温度差があり、銅・ニッケル・鉛などは徐々に9月の上昇幅を切り詰めた一方、アルミ・亜鉛は原料市場の供給不足...
2024年11月20日
調査レポート

ブレント原油相場は9月10日に一時68.68ドルと約3年ぶり安値を付けた後、10月に入り中東情勢の緊迫化を受けて80ドル超まで急騰したが、10月中旬には再び70ドル台前半に戻している。地政学的緊張は続くが、これまでのところ原油供給は比較的安定しており、ロシアやイランも石油収入が切実に必要な状況でもあることから、市場は供給より需要悪化を懸念...
2024年11月1日
コラム
20周年記念コラム【#10】過去20年間の経済・人口構成・市況の変化

住友商事グローバルリサーチ(SCGR)は2024年、前身の住友商事総合研究所の設立から20周年を迎えました。20年前の2004年といいますと、ベルリンの壁崩壊から15年、通貨ユーロ誕生から5年、BRICSという言葉が誕生して3年、Facebook創立の年、初代iPhone発売の3年前、にあたります。SCGRの20年はグローバル化、新興国の...
2024年10月9日
調査レポート

国連食糧農業機関(FAO)が10月4日に発表した世界食料価格指数は、2024年9月は124.4ptと、前月比3%上昇。主に、ブラジルの生産見通し悪化など供給懸念を背景とする砂糖価格の急騰が寄与した。世界各地の天候不順などを受け指数を構成する全セクターが値上がりしたが、米国では2024年度トウモロコシ・大豆は記録的収穫高が見込まれ、穀物市況...
2024年9月13日
調査レポート

春先に銅価格はNY先物主導で史上最高値を更新したが、その後の下落で既に上昇分の多くを失う。 中国・コンゴ民主共和国で増産、南米で生産不調。需給逼迫の懸念は強いが足元で世界全体のバランスは均衡。 経済制裁や欧米の先物取引所における取り扱いブランドの問題が流動性に影響。
2024年7月31日
調査レポート

●2024年上期のブレント原油価格は1バレル74.79~92.18ドルのレンジで推移 ●地政学的リスクは残るが、供給途絶は起こらず。OPEC+には生産余力あり。需要サイドに根強い懸念 ●OPEC+の減産長期化も、現状に鑑み、生産戦略を微調整か ●米国大統領選の行方にも注目
2024年7月17日
コラム

いまから20年前の2004年。この年のことはよく覚えています。コモディティ市場が「何かこれまでとは違う」様相を示し、金融市場でにわかに注目を集めだした年だからです。あれから20年、状況はまた大きく変化しました。
2024年6月19日
調査レポート

概要 2024年5月の世界食料価格指数は6か月ぶりの高値、小麦が上昇をけん引/ロシアで5月に乾燥気候・霜害により小麦収穫見通しが急速に悪化/2024/25年度の米国作物は比較的順調に生育。在庫回復・価格安定に期待/エルニーニョ現象はほぼ終息。今後ラニーニャ現象発生の確率が高まっているが、市場への影響はまだ見通し難い
SCGRランキング
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『時事通信』に、当社チーフエコノミスト 本間 隆行が寄稿しました。 - 2025年5月7日(水)
『大学プレスセンター』に当社国際部長 シニアアナリスト 浅野 貴昭が審査員として参加したことが掲載されました。 - 2025年5月2日(金)
オンライン経済メディア『NewsPicks』に、当社シニアアナリスト 石井 順也のコメントが掲載されました。 - 2025年4月30日(水)
『日本経済新聞(夕刊)』に、米州住友商事会社ワシントン事務所長 吉村 亮太が寄稿しました。 - 2025年4月28日(月)
15:40~、日経CNBC『昼エクスプレス』に、当社チーフエコノミスト 本間 隆行が出演しました。