片白 恵理子|シニアエコノミスト
所属:経済部
研究・専門分野:マクロ経済分析、貿易動向
【略歴】
ニューヨーク大学行政学修士、ジョンズホプキンス大学応用経済学修士。
外務省経済局国際経済課経済調査員、アジア開発銀行エコノミスト、ロンドンスクールオブエコノミクスコンサルタントなどを経て現職。
メディア活動情報
2023年12月4日(月)
金融ファクシミリ新聞・GM版に、当社シニアエコノミスト 片白 恵理子が寄稿しました。
◆国際面① 「中国の中南米経済戦略 ニカラグアでのインフラ契約」
2023年11月25日(土)
一般財団法人日中経済協会『日中経協ジャーナル』2023年12月号に当社シニアエコノミスト 片白 恵理子が寄稿しました。
◆P.24~25「米国と異なる路線を歩む中南米と中国の現在地~中国―中南米の経済協力の現状と今後の展望~」
2023年11月2日(木)
金融ファクシミリ新聞・GM版に、当社シニアエコノミスト 片白 恵理子が寄稿しました。
◆国際面① 「中国の中南米経済戦略 人民元の台頭」
2023年10月4日(水)
金融ファクシミリ新聞・GM版に、当社シニアエコノミスト 片白 恵理子が寄稿しました。
◆国際面① 「中国の中南米経済戦略 リチウム産業に暗雲」
2023年9月1日(金)
金融ファクシミリ新聞・GM版に、当社シニアエコノミスト 片白 恵理子が寄稿しました。
◆国際面② 「中国の中南米経済戦略 グアテマラ、台湾と中国の双方に親交」
サイト内記事
2023年5月22日
調査レポート
バングラデシュ経済概況と見通し:IMF、気候変動対策を含む融資を決定

バングラデシュは、コロナ禍において各国経済がマイナス成長を記録した中、プラス成長を遂げた世界でも数少ない国のひとつだ。2019/20年度(2019年7月~2020年6月)の実質GDP成長率は、コロナ禍中で前年度比+3.4%まで減速したものの、2020/21年度、2021/22年度にはそれぞれ同+6.9%、同+7.1%まで回復した。しかし、...
2022年11月24日
調査レポート
中国経済:不動産市場の低迷が引き続き重石に(マンスリーレポート11月号)

経済概況・先行き・注目点:足元、景気回復の勢いは鈍っている。2022年第3四半期の実質GDP成長率は前年同期比+3.9%で、上海のロックダウンで急激に景気悪化した第2四半期の同+0.4%から改善したものの、従来の勢いのある成長には及んでいない。2022年1~9月は同+3.0%であり、2022年通年の政府目標である前年比+5.5%前後の達成...
2022年11月21日
調査レポート
インド経済:輸出は落ち込んだものの、国内消費は祭事商戦により好調(マンスリーレポート11月)

経済概況・先行き・注目点:足元、回復が続いている。2022/23年度の第1四半期(2022年4~6月)の実質GDP成長率は前年同期比+13.5%(36兆8,512億ルピー、約4,630億ドル)と、2021/22年度第4四半期(2022年1~3月)の同+4.1%から伸びが大幅に拡大した。約6割を占める民間最終消費が+25.9%と大きく伸び、...
2022年11月18日
調査レポート
マレーシア経済:第3四半期、内外需ともに好調を維持(マンスリーレポート11月号)

経済概況・先行き・注目点:足元の景気は、底堅い回復が続いている。第3四半期の実質GDP成長率は前年同期比+14.2%と、第2四半期の同+8.9%から伸びが加速。COVID-19抑制策のためマイナス成長だった前年同期(同▲4.5%)のベース効果に加え、抑制策の緩和や雇用環境の改善により内需が拡大したこと、入国制限の撤廃に伴い観光業が回復した...
2022年11月16日
調査レポート
フィリピン経済: GDP堅調さを維持、クリスマス商戦控え消費加速へ(マンスリーレポート11月号)

経済概況・先行き・注目点:足元の経済は堅調に推移している。第3四半期の実質GDP成長率は前年同期比+7.6%と、伸びは第2四半期の同+7.5%から加速、6四半期連続で前年同期を上回った。COVID-19感染拡大規制・入国制限の緩和などが引き続き経済回復に寄与している。GDPの約7割を占める個人消費は、第2四半期の同+7.1%から第3四半期...
2022年11月14日
調査レポート
インドネシア経済:海外直接投資が急増、景気回復の追い風に(マンスリーレポート11月号)

経済概況・先行き・注目点:足元の経済は堅調な回復が続いている。第3四半期の実質GDP成長率は、前年同期比+5.72%と、伸びは第2四半期の同+5.45%を上回り、4四半期連続で+5.0%を超えた。COVID-19拡大抑制策が強化されていた前年同期(同+3.51%)のベース効果のほか、入国制限を含む規制緩和などにより内需が増勢したこと、資源...
2022年11月11日
調査レポート
タイ経済:外国人旅行者数急増、景気回復の追い風に(マンスリーレポート11月号)

経済概況・先行き・注目点:足元、回復が続いている。第2四半期の実質GDP成長率は前年同期比+2.5%と、第1四半期の同+2.3%の伸びを上回った。COVID-19規制の緩和、景気刺激策、国内外の旅行者数の増加などが寄与した。個人消費が同+6.9%と第1四半期の同+3.5%から増大した。また、海外からの観光客の増加などでサービスの輸出が同+...
2022年11月8日
調査レポート
ベトナム経済:世界的な景気減速を受け生産活動が鈍化(マンスリーレポート11月号)

経済概況・先行き・注目点:足元、堅調に推移している。第3四半期の実質GDP成長率は前年同期比+13.67%と前期の同+7.72%から加速、四半期ベースで2000年以降最大の伸びを記録した。COVID-19流行でロックダウンが実施された前年同期の反動により内需が大きくけん引した。足元では、観光などが増勢している一方、通貨安、インフレの加速が...
2022年10月25日
調査レポート
中国経済: 2022年のGDP、政府目標達成は厳しい状況に(マンスリーレポート10月号)

経済概況・先行き・注目点:足元、景気回復の勢いは鈍っている。2022年第3四半期の実質GDP成長率は前年同期比+3.9%で、上海のロックダウンで急激に景気悪化した第2四半期の同+0.4%から改善したものの、従来の勢いのある成長には及んでいない。1~9月は同+3.0%であり、2022年通年の政府目標である+5.5%前後の達成には第4四半期に...
2022年10月20日
調査レポート
インド経済:経済回復は続くも、ルピーは史上最安値更新(マンスリーレポート10月)

経済概況・先行き・注目点:足元、回復が続いている。2022/23年度の第1四半期(2022年4~6月)の実質GDP成長率は前年同期比+13.5%(36兆8,512億ルピー、約4,630億ドル)と、2021/22年度第4四半期(2022年1~3月)の同+4.1%から伸びが大幅に拡大した。約6割を占める民間最終消費が+25.9%と大きく伸び、...
SCGRランキング
- 2023年12月4日(月)
金融ファクシミリ新聞・GM版に、当社シニアエコノミスト 片白 恵理子が寄稿しました。 - 2023年12月1日(金)
日経CNBC『World Watch』に当社シニアアナリスト 石井 順也が出演しました。 - 2023年12月1日(金)
『日本経済新聞』に、当社チーフエコノミスト 本間 隆行のコメントが掲載されました。 - 2023年11月29日(水)
『日本経済新聞』に、当社チーフエコノミスト 本間 隆行のコメントが掲載されました。 - 2023年11月25日(土)
一般財団法人日中経済協会『日中経協ジャーナル』2023年12月号に当社シニアエコノミスト 片白 恵理子が寄稿しました。