広瀬 真司|シニアアナリスト

所属:国際部
研究・専門分野:中東・北アフリカ情勢分析

【略歴】

米ジョージタウン大学外交学院にて修士号(中東研究)取得後、在イエメン日本大使館、国連開発計画(UNDP)パレスチナ人支援プログラム・エルサレム事務所、日系石油会社ドバイ事務所勤務などを経て、2015年、住友商事グローバルリサーチ入社。

メディア活動情報

2021年12月13日(月)

小学館『マネーポストWeb』に、当社シニアアナリスト 広瀬 真司が寄稿しました。

◆「トルコリラ暴落 エルドアン大統領の「利下げ路線」からの転換はあるか」

2019年6月12日(水)

読売新聞『YOMIURI ONLINE』に、当社シニアアナリスト 広瀬 真司が寄稿しました。

◆「米・イラン対立激化、仲介役日本の高いハードル」

2018年10月30日(火)

読売新聞『YOMIURI ONLINE』に、当社シニアアナリスト 広瀬 真司が寄稿しました。

◆「記者殺害事件で激震、サウジが失ったもの」

2018年6月18日(月)

5:45~7:05、テレビ東京『モーニングサテライト』に当社シニアアナリスト 広瀬 真司が出演しました。

◆「深掘りTHEワールド」のコーナー:「トルコ情勢」

2017年12月20日(水)

読売新聞『YOMIURI ONLINE』に、当社シニアアナリスト 広瀬 真司が寄稿しました。

◆「「エルサレムは首都」…トランプ氏が開いた混乱の扉」

サイト内記事

2022年6月23日

調査レポート

レバノンとの海上係争地にイスラエルがガス掘削船を派遣」中東フラッシュレポート(2022年6月前半号)

レバノンとの海上係争地にイスラエルがガス掘削船を派遣」中東フラッシュレポート(2022年6月前半号)

6月5日、イスラエルがレバノンとの海上国境周辺で両国間の係争地に存在するカリシュ・ガス田にガス生産貯蔵積出船(FPSO)を送ったため、レバノン政府は「係争地におけるいかなる掘削・探査活動も挑発であり侵略行為である」とイスラエルに警告した。同ガス田は、両国がそれぞれ自国の排他的経済水域(EEZ)であると主張しているエリアにあり、急遽両国の仲...

2022年6月6日

調査レポート

「北欧2か国のNATO加盟に反対の姿勢を崩さないトルコ」中東フラッシュレポート(2022年5月後半号)

「北欧2か国のNATO加盟に反対の姿勢を崩さないトルコ」中東フラッシュレポート(2022年5月後半号)

ロシアのウクライナ侵略を受けて、スウェーデンとフィンランドがこれまでの中立姿勢を転換し5月18日に北大西洋条約機構(NATO)への加盟を申請したが、それに対して現NATO加盟国であるトルコは、両国(特にスウェーデン)がトルコが テロ組織に指定しているクルディスタン労働者党(PKK)やトルコがPKKと同一視するクルド民主統一党(PYD)など...

2022年5月23日

調査レポート

「前大統領の死去に伴い、ムハンマド・アブダビ皇太子がUAE大統領に」中東フラッシュレポート(2022年5月前半号)

「前大統領の死去に伴い、ムハンマド・アブダビ皇太子がUAE大統領に」中東フラッシュレポート(2022年5月前半号)

5月13日、ハリーファ・アラブ首長国連邦(UAE)大統領が死去(享年73歳)。翌14日にはUAEを構成する7首長国のトップが集まる連邦最高評議会で、ムハンマド・ビン・ザーイド・アブダビ皇太子(MbZ)が新大統領に選出された。故ハリーファ前大統領は、2014年に病床に伏してから表には出ず、実権は既にMbZが掌握してきたため、今回の王位継承に...

2022年5月10日

調査レポート

「ラマダン時期に高まるイスラエル・パレスチナ間の緊張」中東フラッシュレポート(2022年4月後半号)

「ラマダン時期に高まるイスラエル・パレスチナ間の緊張」中東フラッシュレポート(2022年4月後半号)

4月15日、エルサレム旧市街にあるイスラム教の聖地アル・アクサー・モスク(ユダヤ教徒は「神殿の丘」と呼ぶ)で、イスラエル警察とパレスチナ人の大規模な衝突が発生し、158人が負傷し300人以上が逮捕された。17日にも同地で衝突が発生(19人が負傷、9人が逮捕)。18日には、ガザからのロケット砲に対してイスラエルがミサイル防衛システムで迎撃。...

2022年4月22日

調査レポート

「西サハラ問題で揺れるモロッコ・スペイン・アルジェリア」中東フラッシュレポート(2022年4月前半号)

「西サハラ問題で揺れるモロッコ・スペイン・アルジェリア」中東フラッシュレポート(2022年4月前半号)

4月7日、スペインのサンチェス首相はモロッコを訪問しムハンマド6世国王と会談した。両国の関係は、2021年5月に西サハラの独立を目指すポリサリオ戦線(PF)の指導者がスペインで新型コロナの治療を受けたことから、それ以降悪化していた。だが、2022年3月にスペイン政府は西サハラに関する従来の方針を転換し「モロッコの主権下で西サハラの自治を認...

2022年4月14日

調査レポート

「サウジ主導連合軍とイエメンのフーシ派が停戦合意」中東フラッシュレポート(2022年3月後半号)

「サウジ主導連合軍とイエメンのフーシ派が停戦合意」中東フラッシュレポート(2022年3月後半号)

3月29日、サウジアラビア主導連合軍は、4月初旬からイスラム教の断食月であるラマダンが開始することをきっかけに国連が打診していた停戦案に応じ、3月30日からのイエメンでの軍事行動停止を発表した。先立つ3月26日には、イエメンの反政府武装勢力であるアンサール・アッラー(通称フーシ派)も3日間の停戦を一方的に発表しており、サウジ側が空爆を停止...

2022年3月23日

調査レポート

中東フラッシュレポート(2022年3月前半号)

中東フラッシュレポート(2022年3月前半号)

3月5日、ロシアのラブロフ外相は、ウクライナ侵攻を巡って日に日に強まる欧米による対ロ制裁がJCPOA再建に関するロシアとイランの協力に影響することを懸念し、米国に対して対ロ制裁がイランとの協力に悪影響を及ぼさないことを保証する書面を要求した。米国はそれを拒否し、2月半ば以降合意間近と言われてきたJCPOAの再建交渉がいったん中断された。3...

2022年3月9日

調査レポート

中東フラッシュレポート(2022年2月後半号)

中東フラッシュレポート(2022年2月後半号)

2月25日、国連安全保障理事会(UNSC)でロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議案の採決が行われ、ロシアが拒否権を行使したため同決議案は採択されなかったが、米国の同盟国であるはずのアラブ首長国連邦(UAE)が中国やインドとともに棄権に回ったことが注目された。UAEの大統領外交顧問はその理由を、「どちらかの側に付くことはさらなる暴力を生...

2022年2月25日

調査レポート

中東フラッシュレポート(2022年2月前半号)

中東フラッシュレポート(2022年2月前半号)

2月7日、バイデン政権はイランの原子力関連事業への外国企業の参入を禁止する米国の制裁に関する免除措置(ウェイバー)を復活させた。同ウェイバーを復活させないと、イランが貯蔵する濃縮ウランの国外移動や核不拡散の技術協議ができないための措置だが、イランの外相は「これだけでは不十分」と発表し、逆に米国内のタカ派からは「イランから何も保証を得ずに先...

2022年2月10日

調査レポート

中東フラッシュレポート(2022年1月下旬号)

中東フラッシュレポート(2022年1月下旬号)

1月31日、UAE財務省はUAE国内で活動する企業に対し法人税を導入することを発表した。適用は2023年6月以降で、法人税率は9%となる。なお、フリーゾーン内で活動する企業や、利益が37.5万ディルハム(約1,170万円)以下の企業については課税対象外となる(小企業やスタートアップに配慮)。2021年10月にOECD加盟国など130か国以...