2025年12月24日
社長コラム
2025年12月23日
調査レポート
2025年12月23日
コラム
2025年12月22日
調査レポート
2025年12月22日
調査レポート
2025年12月22日
調査レポート
2025年12月19日
調査レポート
2025年12月18日
調査レポート
2025年12月18日
調査レポート
2025年12月18日
コラム
2025年12月15日
コラム
2025年12月11日
調査レポート
2025年12月10日
調査レポート
2025年12月24日
社長コラム
2025年12月23日
調査レポート
2025年12月23日
コラム
2025年12月22日
調査レポート
2025年12月22日
調査レポート
2025年12月22日
調査レポート
2025年12月19日
調査レポート
2025年12月18日
調査レポート
2025年12月18日
調査レポート
2025年12月18日
コラム
2025年12月15日
コラム
2025年12月11日
調査レポート
2025年12月10日
調査レポート
2025年06月06日
中東・アフリカ
2025年05月08日
アジア・オセアニア
2025年01月23日
アジア・オセアニア
2024年12月06日
北米
2024年09月26日
アジア・オセアニア
2024年08月26日
欧州・CIS
2024年08月01日
中東・アフリカ
2024年04月02日
アジア・オセアニア
2024年02月22日
アジア・オセアニア
2023年11月30日
中東・アフリカ
SCGRランキング
- 2025年12月24日(水)
『日本経済新聞(夕刊)』に、米州住友商事会社ワシントン事務所長 文室 慈子が寄稿しました。 - 2025年12月18日(木)
『日刊産業新聞』に、当社社長 横濱 雅彦が開催した『2026年の世界情勢・経済見通し』説明会の内容が掲載されました。 - 2025年11月20日(木)
「景気とサイクル」景気循環学会40周年記念号第80号に、当社シニアエコノミスト 鈴木 将之が寄稿しました。 - 2025年11月18日(火)
『日本経済新聞(電子版)』に、当社チーフエコノミスト 本間 隆行のコメントが掲載されました。 - 2025年11月17日(月)
『Quick Knowledge 特設サイト』に、当社シニアエコノミスト 鈴木 将之のQuick月次調査・外為11月レビューが掲載されました。
2025年も残すところあとわずか、街を行き交う人々の足取りは例年通りせわしないものですが、今年は訪日観光客の人波も目立つせいか、都心は歩道も渋滞している印象があります。
さて、私たちが毎年年末に実施している翌年に向けた「世界情勢・経済の見通し」ですが、今年の副題を「依存からの覚醒、世界秩序の再構築」としました。
●2025年の日本経済は、足踏みが一部に残る中で緩やかに回復してきた。消費者物価上昇率は2022年4月から2025年11月まで44か月連続で2%超を推移しており、デフレ脱却宣言も間近に迫っているだろう。
●日本経済は、34年ぶりの人手不足の深刻化が賃上げ圧力として残る中で、2026年に緩やかな成長を続けると期待される。日銀は引き続...
12月の日米欧の金融政策は珍しく、三者三様の結果だった。米国は利下げ、欧州は据え置き、日本は利上げと、それぞれ結果が異なった。まず、連邦準備制度理事会(FRB)は12月10日、政策金利であるFF金利の誘導目標レンジを0.25%引き下げて3.5~3.75%にすることを決定した。3会合連続の利下げになった一方で、3会合連続で全会一致とは...
●2025年の米国経済は、関税政策をはじめとして政治に翻弄されながらも、緩やかに成長してきた。関税措置の悪影響が懸念されてきた中で、経済は粘り強さを見せた。
●米国経済は2026年に緩やかに成長すると期待される。政治・社会が分断し、個人消費も「K字型」に分かれつつある中で、米国経済が2025年から繰り越された課題にどのように対処し...
住友商事グローバルリサーチ(株)は、住友商事㈱のシンクタンクとして「2026年 世界情勢・経済見通し」の対外公表版を作成し、公表することにしました。今回のタイトルは、「依存からの覚醒と世界秩序の再構築」です。 なお、この見通しは、当社としての見解を示すもので、住友商事(株)とは独立して作成しているものです。
●既知の要因だけでは説明しきれない貴金属価格の高騰・リースレートの急変動
●金が新たに国際市場に出回りにくい要因が重なる
●中国は貴金属生産・輸入促進、輸出管理、人民元建て価格決定力強化などさまざまな取り組み
●市場の構造的変質が2026年も価格ボラティリティを高める要因に
●2025年度補正予算(一般会計総額18.3兆円)が12月16日に成立した。この補正予算に、高市政権の財政拡大志向が反映されている中で、少なくとも2つの疑問が生じていた。それは、これほど大規模な財政支出が必要なのか、金利のある世界で財政拡大路線が持続可能なのかということだろう。
●足元の需要不足は小幅であり、その主因は必ずしも個人...
●アルミニウム価格は3年ぶり高値圏。供給リスクが相場を主導
●値動きの中心は地域別プレミアム。米国では史上初の90セント/lbを記録
●電力制約とクリーン電力確保が世界的な課題。インドネシア増産の進捗が注目される
●銅価格は史上最高値を更新。市場にはなお強気ムードが広がっている
●米国の232条関税政策・国内生産増強計画により、価格の地域格差が顕在化
●銅精鉱の逼迫が極まる。鉱山会社・製錬会社ともに「新常態」への対応を急ぐ
対ドルの円相場について、円高・ドル安方向への修正という見通しが、毎年のように外れてきた。2025年の円相場はならしてみれば、2024年よりも円高・ドル安方向に振れたものの、小幅であり、レンジもおおむね2024年並みだった。円安・ドル高基調が継続した原因として、①日米の金融政策が想定よりも長く据え置かれたこと、②米国関税措置の悪影響や...
2025年は、観測史上最も気温の高かった2024年に続き、世界各地で高温を記録し気象災害も多発した。しかし、欧米諸国では2024年の選挙で内向きの民意が示され、地球規模の社会課題である気候変動対策の推進力は低下している。COP30での議論も取り組みに弾みをつけるものとはならなかった。
連邦準備制度理事会(FRB)は12月11日、地区連銀総裁の再任を全会一致で承認したことを発表した(FRBと政治(2025年8月26日))。これによって、すでに退任を表明しているボスティック・アトランタ地区連銀総裁以外の総裁の続投が固まった。今回の再任が注目されたのは、金融政策において、地区連銀総裁の歯止めとしての存在感が高まっていた...
2025年を振り返ると、米国の関税措置など貿易を巡る話題が多かった。2026年も米国の関税措置に加えて、重要鉱物の安定確保や供給網の再編など、貿易の重要性には変わりないだろう。
日本貿易会では1974年以降52年にわたって貿易見通しが作成されている(「2026年度わが国貿易収支、経常収支の見通し」、2025年12月10日)。この見...
11月18日、サウジアラビア(サウジ)の実質的な最高権力者であるムハンマド皇太子兼首相(MbS)がワシントンのホワイトハウスを訪れ、トランプ大統領と会談した。MbSのホワイトハウス訪問は、2018年3月の第1期トランプ政権時以来、約7年半ぶりである。会談後の晩餐会には、NVIDIAのジェンスン・ファンCEO、イーロン・マスク氏、サウ...
10月10日にイスラエルとハマスがガザでの停戦・人質交換に合意したことを受け、10月13日、ハマスはガザで拘束していた生存する人質20人をイスラエル側に引き渡した。これに対しイスラエルは、終身刑・長期刑のパレスチナ人受刑者250人と、紛争開始以降に拘束してきたガザ住民約1,700人を釈放した。釈放された受刑者のうち154人は国外追放...
今年(2025年)のハロウィンの日、私はドイツのハルツ地方にいた。ここは古くから魔女伝説で知られ、ブロッケン山はその象徴的な存在だ。ハロウィン、魔女、そしてブロッケン山─この3つのキーワードを手がかりに、歴史と現代社会を少し覗いてみたい。
2025年6月、モザンビークは、470年に及んだポルトガル支配からの独立50周年を迎えます。例えば日本の終戦後50年といえば1995年。当時の私自身の感覚でいえば、太平洋戦争は既に「歴史」であり、50年という周期は社会経済環境が劇的に変化するには十分に長い周期だと捉えられます。しかしモザンビークでは、独立後間もなく15年に及ぶ内戦が...
昨今、日本ではK-Popグループが人気を集め、韓国では日本の漫画や映画に対する興味も高まり、また観光や料理などお互いのカルチャーへのインバウンド需要も相まって、民間での交流はブーム再燃を迎えています。
K-Popや韓国ドラマの世界進出と日本のコンテンツがデジタル化によって身近になったことを受け、政治や歴史問題の影響が及びにくいカル...
皆さん、ノルウェーと聞いて何を思い浮かべますでしょうか。オーロラやフィヨルドなどの大自然、画家エドヴァルド・ムンクの代表作『叫び』やディズニー映画の『アナと雪の女王』といった芸術作品など、馴染み深さを感じながらも、「どこか近くて遠い国」といった印象を抱くのではないでしょうか。
「キ・オラ!」は、マオリ語でこんにちはという意味ですが、当地で毎日のように使われる挨拶です。マオリ文化とニュージーランドの深い結びつきは、当地でマオリ語が英語に並ぶ公用語として定められていることからも明らかです。一方で足元では、マオリ族の権利と政府の政策を巡る緊張が浮き彫りになっており、2024年11月にマオリ族の特権を見直す法案提...
多くの方がアフリカと聞くと、インフレや通貨危機、民族紛争、飢餓、中国による債務の罠といった、ネガティブなイメージが先行しがちなのではないかと思いますが、実際にタンザニアを訪問してみると、イメージとのギャップに驚くかもしれません。比較的治安が良く、気候も温暖で、食べ物も豊富な、のんびりとした「ポレポレ」な時間が流れているタンザニアにつ...
タイはアジア有数の観光立国で、2024年に訪れた外国人観光客数は、年間3,500万人を超えました。また、500万人以上の外国人も在住しており、タイは世界中の人々を魅了している国です。タイの何が魅力かは人それぞれ異なりますが、タイ在住歴1年未満の私なりに感じた魅力をご紹介します。
カルガリーやカナダ西部以外に住んでいる人は、カルガリーについて、漠然とした古めかしい「冬将軍」というイメージを持っているのではないかと思います。カルガリー市の人口は160万人、面積は約622平方キロメートル、標高は海抜1,045メートルです。ご存知の通り、11月下旬から12月にかけて雪が降りますが、3月までには雪はなくなります。山に...
ペルーを訪れる外国人観光客は年間約400万人(コロナ禍前)に及びます。また遠く離れた日本からも年間約4万人の観光客が訪れています(出典:ペルー通商観光省 MINCETUR【Arrivals of International Tourists】)。ペルーにおける観光客の一番のお目当ては、やはりインカ帝国の遺跡マチュピチュです。日本から...
コロナ禍での厳しいロックダウンの状況や経済の低迷について話題になりましたが、上海は依然として中国を代表する国際都市です。不動産市場の不調や就職難なども事実ですが、市民の生活水準は非常に高く、上海にいらした出張者からは「久しぶりに来たけど、さらに街が発展していてびっくりした」という声も多く聞かれ、コロナ禍の間もその後も成長の只中である...
7月26日、パリにとって3度目のオリンピックが幕を開けました。パリでの開催は実に100年ぶりだそうです。開会式のパフォーマンスの一部については評価が分かれたものの、フランスならではの独自色を存分に発揮した大胆かつ華やかなオープニングは、おおむね一定の評価を得たようです。大会の盛況ぶりについては報道の通りですが、今回は視点を少し変えて...
サウジアラビアは、サルマン国王を頂点とする絶対君主制を敷く国で、イスラム教の二大聖地といわれるメッカとメディナをかかえる「イスラム教発祥地」ということもあって、イスラム諸国の中でも最も戒律が厳しい国と言われています。しかし、2016年、同国の実質的な指導者であるムハンマド・ビン・サルマーン皇太子により「Saudi Vision 20...
日本からみて地球の反対側にある常夏の都市リオデジャネイロは、景観の美しさでも有名で、世界遺産にも登録されています。陽気で社交的なカリオカ(=ポルトガル語でリオデジャネイロに住む人々を指す)や、リオデジャネイロ独特の音楽やローカルフードにより、一度訪れた人は心を鷲掴みにされます。そんな人気の都市リオデジャネイロの1日を覗いてみましょう...
太平洋と険しいコースト山脈の間に位置するバンクーバーは、素晴らしい自然美、多様な文化、旺盛なビジネス環境により、活気のある都市として有名です。 雪に覆われた山々と豊かな緑に囲まれたバンクーバーは、そこに暮らす人々と企業家たちの双方を魅了する、他では見られないほど高い「Quality of Life」を提供しています。 アジア太平洋地...
ロンドンでは2月頃からさまざまな春の花が咲き始めます。
北緯51度と、極東でいえば日本列島よりも北、樺太の北部に当たりますが、暖流や偏西風のおかげで冬も比較的暖かく、春分を過ぎると日がどんどん長くなりワクワク感の高まる、ロンドンの春のシーンをご案内したいと思います。
みなさんはインドネシアと聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?私は当地に着任してまだ9か月強ですが、強く感じるのは、「今日より明日の方が良い国」ということです。他国と同様、インドネシアも様々な課題を抱えていますが、宗教、民族、文化などにおいて多様性がある中での統一を重んじつつ、一方で目まぐるしく発展を続けています。些末なこと...
世界的な選挙イヤーの2024年、先陣を切って行われた台湾総統選挙では現政権・民進党が勝利し、初めて3期連続で同一政党が政権を担うことになりました。立法院(日本でいう国会)で与野党が逆転したためにねじれ状態が起こり、今後の政権運営は難しくなるものの、台湾としての大きな方向性は、これまでと大きく変わらないだろうと言われています。電子部品...
日本から見ると地球の裏側、南米大陸の太平洋側に位置するチリは、南北に4,300キロメートルと細長く、北はアタカマ砂漠、南はパタゴニアの氷河、東はアンデス山脈、西は太平洋と四方を塞がれており、陸の孤島ともいわれています。季節も日本と真逆で現在は真夏、日の入りは21時頃で、明るい時間がとても長い時期です。チリの首都サンティアゴは、国土の...
米州住友商事 シリコンバレー店は、カリフォルニア州北部の「Bay Area」と呼ばれる地域にあり、Presidio Ventures Inc.、SCSK USAと同じ事務所に同居しています。日本ではこの地域について「シリコンバレー」という名称が使われますが、地元では「Bay Area」と呼ばれ、サンフランシスコ、オークランド、サンノ...
皆さんはガーナの国旗を見たことがありますか?私もガーナの国旗が何を象徴しているのかは最近になって知りましたが、独立運動のために戦った人々の血を表す「赤」、国の鉱物資源と富を表す「黄」、森林と農地を表す「緑」の3色とアフリカの自由を象徴する「黒い星」から成り立つ、ジャマイカのポピュラー音楽「レゲエ」を感じさせるようなカラフルな国旗です...
クウェートは、何世紀にもさかのぼることができる豊かな文化遺産を持つ国です。しかし一方で急速に近代化が進んでおり、時代の変化に合わせて、その文化も進化しています。