2015年12月10日 (木)
[アイルランド] 経済復調の兆しが出て、今年のGDP成長率は前年比+6%になる見通し。失業率は低下し、公的債務も縮小。回復の主な理由はユーロ安と密接な貿易関係を持つ米・英国の景気回復など。
[ミャンマー] 9日、ヤンゴン証券取引所が開設。取引は来年2月頃から開始の予定。ミャンマー・ティラワSEZホールディングスを含む6銘柄の上場が予定されている。
[南アフリカ] 景気減速と債務増加で格下げを受けたが、ズマ大統領は歳出抑制・国営企業への支援手控え・公務員賃上げ幅抑制の必要性を訴えていたネネ蔵相を更迭。通貨ランドは一時1ドル15ランド突破。
[米Chevron] 2016年の設備投資予定額を2015年比24%減の266億ドルにすると発表。投資のうち大半の186億ドルは米国以外での探査・開発事業、54億ドルは主にテキサス州のシェールオイル向けを予定。
[COP21/GCF] 途上国が増額を求めている緑の気候基金(GCF)は現状2020年より1,000億ドル/年。アフリカ、南米、島嶼国、南アジア等の国々でGCFプロジェクトが始まっている。
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