デイリー・アップデート

2017年4月24日 (月)

[フランス大統領選挙] 第1回投票の結果、「前進!」のマクロンと「国民戦線」のル・ペンが5月7日の決選投票へ進んだ。予測では60%以上の確率でマクロン大統領誕生との見方。

[韓国] 太陽政策以降、韓国では安全保障の失われた20年が続き、北朝鮮の核・ミサイルについて対策なき楽観論が支配的で、文、安の次期大統領候補も正常な危機意識がないと、朝鮮日報が批判している。

[ボリビア] 南米諸国がコモディティ・ブームの終焉で経済的に厳しい状況に直面する中、ボリビア財務省は2017年の同国の実質GDP成長率について前年を0.4pt上回る+4.7%と予測。

[サウジ] サルマン国王は、駐米大使に息子で副皇太子の弟であるハーリッド王子を任命。同王子は軍事アカデミーを卒業後、シリア・イエメンの作戦にも参加した空軍パイロット。

[日本の原子力] 政府の原子力政策は矛盾しており現実と乖離している。削減するにしても新規原発に置き換える方が安全。官には頼れないので関西電力等民間のやる気が試される。

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